充電のトラブル

※充電ポートから充電できない場合にiPhone8以降の機種ならワイヤレス充電器を使う手もあります。ワイヤレス充電器は利用できる機種が指定されているものもありますのでお使いのiPhoneに使用可能な製品をお求めください。ワイヤレス充電は充電速度が遅いのもありますのでお使いのiPhoneにマッチする高出力のものがおすすめです。MagSafe搭載のiPhone用に(端末の背面に磁石でくっつく機能)充電器も販売されています。家電量販店やカーショップでも販売されています。大抵のスマホケースは装着したままでも充電できます。充電器の真ん中に置かないと充電が出来ません。詳細や注意点は「iPhoneをワイヤレスで充電する方法」で検索アップルの公式ページをご覧ください。
充電ポートから充電ができない場合の原因としてはバッテリーの劣化や寿命、充電ポートに埃がたまり接触不良、ドックコネクタの端子の破損や経年劣化、ライトニングケーブルの断線、ACアダプターの不良、水没、基板、ソフトウェアの問題などが考えられると思います。電池の劣化が酷いと充電不能やアップルロゴが点滅して起動できなくなります。
充電中の⚡マークが、点いたり消えたり充電が思うように進まなくて、ご来店されるお客さまは多いです。充電ポートの底に埃が押し込まれだんだん厚みを増して固い塊と化し、接触不良が起こるケースが非常に多く見受けられます。
埃取りは2~3分で終わり、無料ですのでお気軽にお声をかけてください。埃取りをしても10台中2台くらいは改善が見られませんので、もし無駄足を踏ませてしまったらお許しください。当店では現在ドッグコネクタの交換修理は行っておりません。
埃の詰まりが原因か調べるには冒頭の画像のように充電ケーブルの先端、白いプラグの部分が端末にピッタリくっついているかどうかで見分けます。充電口にプラグが完全に挿さっていないとプラグの先端の金属部分が0.5ミリ~1.5ミリくらい露出しています、露出が大きいと充電がまったくできなくなります。
充電口の埃取りの方法は、端末の電源を切り明るい場所で充電ポートの下側に端子があるので傷めないように注意しながら、充電ポートの底に固まった埃や砂を先端を平に削った(端子に当たらないようにする為)爪楊枝で強めに掻き出します、隅の塊もしっかり取ります、プラグを付けてまだ隙間があるようなら繰り返します。最後にカメラブロアーなどで綺麗にして完了です。
※タイプCのiPhone15以降の機種にはこの方法は使えません。
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