充電差込口や充電ケーブルのプラグに水分がついてしまったら十分に乾燥させる必要があります。

 充電ポートに水(雪)が入ったままや、充電ケーブルのプラグに水がついた状態での充電は絶対にお止めください。もし充電してしまったら、大事に至らないように保護機能が働き、警告が表われます。十分に乾かないうちに充電を繰り返すと充電不能の故障につながる場合があります。

充電差込口が故障してもiPhone8以降の機種ならワイヤレス充電が利用できます > 

 充電ポートに水がついてしまったら、端末本体の水分をタオルで吸い取り、電源を切って充電差込口を下方に向け落下に注意して、本体を振って水気を切り風通しの良い所で24時間以上自然乾燥させてください。

 充電ポートに水が付着しただけなら、水気を切った後、ごく弱い風量、温風のドライヤーで乾かし冷ました後の充電は良いと思うのですが、アップルの公式によると「高温の熱源やエアダスターでiPhoneを乾かさないでください」とありますので注意が必要です。

 端末内部にも水の侵入が疑われる挙動が少しでも見られたり、水没でご心配の場合は直ちに電源を切りSIMトレーを抜いて(端末内部との空気の流入が確保できるため) 当店などの修理店でご相談ください。

水没修理の方法 >

 端末が海水につかってしまった場合は防水機能のある新品のiPhone ( 修理歴のある、フロントや背面が割れている端末はご注意 >)なら海水をタオルで拭き取り、充電差込口を下方に向けて、弱い水流のホースで塩分が残らないように洗い流し、充電差込口の両サイドにある小さい丸い穴と端末最上部のメッシュの部分はサッと洗い流してください、洗剤はNGです。洗い流した後、本体の水をふき取り充電ポート内の水を切り、十分に自然乾燥させてください。SIMトレーを抜いて「袋入りの乾燥材シリカゲル」を入れたタッパーの中で乾燥させるのも良いと思います。

非正規修理店で修理した端末は水洗いNGなその理由 >

 iPhoneをポケットに入れたまま海水にダイブしたり、アップルウォッチをつけたままのスイムは絶対にお避けください。悪条件が重なると新品のiPoneでも水没してしまいます。





















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