キャリブレーションとは
キャリブレーションはバッテリーの充電状態を正しく計測するのに役立ち、バッテリー交換後にキャリブレーションを行うことが推奨されています。アップルの工場から出荷されるiPhoneはキャリブレートされているそうです。「バッテリーのキャリブレーション」で検索 してみてください。こちらには世界最大の修理コミュニティiFixitのサイトにキャリブレーションの詳細が紹介されています。キャリブレーションを行なわないと、残量%が正しく表示されない場合があります。画面上のバッテリーの残量%が十分残っているのに電源が落ちたり、残量が1%なのにもかかわらず、なかなか電源が落ちないということが起きる場合があります。
キャリブレーションの方法
ご都合の良い日、お早めに以下2つの手順を完了させてください。
1・充電プラグを差し、100%になってもプラグを抜かずに2時間以上充電を続けてください。
2・プラグを抜いた状態でバッテリーが残量0になって電源が落ちるまで通常通り使用します。
3・中断なくフル充電してください。途中で充電プラグを抜かないでください。
キャリブレーション後、バッテリー残量(%)が十分に残っているのに、もし電源が落ちてしまうようなことがありましたら、再度キャリブレーションを行ってください。キャリブレーションがうまく機能していないときは、画面のバッテリー残量%が正しく表示されていないだけですので、残量0%になって電源が落ちる場合とバッテリーの持ち(使用できる時間)は同じです。